はじめに
こんにちは。
アクアリウムカフェ店員です。
過去の写真を見直していたら、
初めて工場夜景を撮りに行った
東燃ゼネラルが懐かしくなったので。
本日は惜しくも2023年10月16日(月)に閉鎖となった
旧東燃ゼネラル石油和歌山工場
を少しずつ思い出しながらブログに綴ろうと思います。
東燃ゼネラル石油和歌山工場に訪問
調べてみると初訪問は、
2013年3月15日という事で今から約11年前でした(汗)
夕日を撮ろうと早めに出発したので
現地に到着した時はまだお昼過ぎでした、、、
3月なのにとても暑かった(笑)
太陽の位置的には若干逆光気味の為、
カメラのレンズによっては
盛大にゴーストやフレアが入ってきます。
工場のすぐ横にはJRきのくに線が走っています。
電車と一緒に工場夜景を撮ることができる場所としても有名でした。
日が落ちてくると、蒸気で光が拡散してモヤモヤしてきます。
夜景に切り替わっていく流れをドキドキしながら待っていました。
緻密な光景は望遠レンズを通して見ているだけでも楽しいです。
オレンジに輝く蒸気と工場
さらに夕日が落ちて来ました。
このオレンジに輝く蒸気と工場が好きなんですよねぇ。
これは人工的に作られた光景なんだと
考えれば考えるほどに技術力に圧倒されます。
3月なのでここまで日が落ちると急に冷え込んできます。
脱いでいた上着を着て、夜景が輝く瞬間まで待機。
ぽつぽつとライトが点灯し始めてます。
ついにこの瞬間が....
この光景に1枚シャッターを切った瞬間、
出てきた絵に感動したのは今でも鮮明に覚えています。
ものすごい広さと奥行き感に衝撃を受ける事間違いなし。
後に色々な人を連れていきましたが、皆感動していました✨
今はもう見に行けないと考えると、やはり悲しいですね。
これは海側をズームした1枚。
静けさを感じる海を背景に浮かび上がる工場夜景、、、
合成みたいになっていますね(笑)
同じ場所の昼間バージョンと夜景バージョンです。
比較用に並べてみましたがこのギャップが堪りません！
どちらもカッコいいです🤤
最後は完全に日が落ちたタイミングで撮影した一枚です。
これは完全に神羅カンパニー、、、
まるでファイナルファンタジーⅦの世界観ですよね(笑)
まとめ
東燃ゼネラルへ向かう途中。
高架のカーブから突然現れる工場の
立体感に感動したのを今でも覚えています。
あまりにも景観が良すぎて
周囲をぐるぐる回りましたね(笑)
ここは工場夜景を360度から見られるので
本当に素晴らしいスポットでした。
去年閉鎖してしまいとっても残念。
当時はこの撮影ポイントしか知らなかったのですが、
これ以降も何度も通って色々な場所を開拓して、、、
おそらく僕しか撮っていないであろう場所すらあるので
また別の記事で少しずつご紹介していければいいな！
と思いますのでお楽しみに。
東燃ゼネラル懐かしいね！と思った方は
是非コメントで思い出を教えてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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